余命あとわずかとなった退役軍人男性、自分の葬式代を捻出しようとガレッジセールを開いたら全米に広がる善意の輪
アメリカでは、家の車庫や玄関前で、使用しなくなった生活用品などを並べて売りに出していることがよくある。これはガレージセールと呼ばれるもので、中にはお宝が売りに出されていることもある。
アメリカ、ペンシルバニア州に住むデビッド・ダンクルバーガーさんとエド・シートさんは週末ごとに様々な場所のガーデンセールに行き掘り出し物を見つけるのが趣味だった。
彼らはいつものようにガレージセールへと向かったところ、そこで出会った一人の退役軍人男性の終活に胸を打たれた。
その男性は末期のガンを患っており、余命あとわずかだと医師から告げられたそうで、自分の葬式代を出すために、ガレージセールを開催したのだという。
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Source: カラパイア