絶滅危惧種のタテガミオオカミを間近で見ることができるブラジルの修道院「サンチュアリオ・ド・カラサ」
情緒あふれるネオゴシック様式の修道院で階段に腰を下ろしながら、テラスで夜空を静かに眺めていれば、スラっとした姿が美しいタテガミオオカミの姿を間近に見ることができるかもしれない。
ブラジル、ミナスジェライス州カタス・アウタスにあるサンチュアリオ・ド・カラサ修道院の庭には、夜な夜なタテガミオオカミが顔を出す。
この修道院では、今や絶滅危惧種となった南米固有のタテガミオオカミに30年もの長い間、夜に餌を与えているのだ。
修道院のゴミ箱あさりをしていた彼らに食べ残しを与えたことがきっかけだ。今ではこの行為は公認となっており、マナーを守れば観光客も彼らを見ることができる。
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Source: カラパイア