吉野家8年ぶり赤字…店舗の4割を「セルフ式」に
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181005-00050118-yom-bus_all
吉野家ホールディングス(HD)は5日、2018年8月中間連結決算で、最終利益が8億5000万円の赤字になったと発表した。中間期の赤字は8年ぶり。主力の牛丼販売が堅調で、売上高は前年同期比2・7%増の1003億円となったものの、人手不足に伴う人件費の増加や牛肉など原材料費の上昇が響いた。中間期の連結売上高が1000億円を超えたのは初めて。同社は人件費の抑制に向け、客が自分で料理を運ぶ「セルフサービス式」の店舗を、約1200店ある吉野家の約4割で導入する方針を明らかにした。河村泰貴社長は5日の記者会見で「未曽有の人手不足の中(業績改善に)取り組んできたが、目指していた数字に届かなかった」と述べた。
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Source: お料理速報