【悲報】女さん「新型iPhoneは大きすぎる!女性差別よ!」
「大きすぎるiPhoneは女性差別」著名フェミニストたちがAppleを批判
女性の手のサイズからは乖離している
イギリスでは女性の権利向上を訴える運動家(フェミニスト)や政治家が、「iPhoneは女性にとって大きすぎる」「様々なデザインやテクノロジー開発における基準は、つねに男性に合うようにして設けられてきた」としてAppleを批判しています。
iPhone XS MaxのディスプレイはiPhone史上最大の6.5インチ、端末のサイズは高さ157.5mm x 幅77.4mmとなっており、最近販売が終了となったiPhone SEの高さ123.8mm x 幅58.6mmと比較すると、高さが27%、幅が32%も拡大しています。
こうした傾向に対し、「女性の手の健康状態に影響を与える」と声を上げたのが著名運動家のキャロライン・ペレス氏です。
「Appleは我々の身体を念頭においてデザインしていない」と、英メディアThe Telegraphに話すペレスさんにとって、男性と同じだけの金銭を払って製品を購入しているのにもかかわらず、製品が女性の手のサイズに合っていないのは我慢ならない出来事なのだそうです。
実際に彼女は、iPhone6を手にしたことで反復性ストレス障害(RSI)に罹患、iPhone SEへの変更を余儀なくされたというのですから、怒るのも無理はありません。しかも「落とす心配のない唯一のスマートフォン」だったiPhone SEは、iPhone XSシリーズが登場したタイミングで販売終了となってしまいました。
販売終了となる前に新しいiPhone SEに買い換えるか、再びRSIを発症するか――「スマートフォンが必需品の21世紀にあって、許容しがたい選択肢だ」とペレス氏は語ります。
続きを読む
Source: 妹はVIPPER