他人にどう思われようと気にしない人ほどSNSで政治を語りたがる(スウェーデン研究)
ネット上での政治的な議論は、ときに喧嘩腰のものとなる。お互いに自分の主義主張を曲げることはなく、反対意見を聞けば聞くほどその溝は深まっていく。
コメント欄やSNSのスレッドを眺めてみれば、かなり強い物言いが散見されることだろう。どうやら、それは単に議論の性質のせいであるばかりではなく、そうした議論に参加する人たちの性格にも関係しているようだ。
スウェーデン、ヨーテボリ大学の研究者によると、人にどう思われようが気にしないタイプの人の方が、SNSで政治についての意見を投稿することが多いのだそうだ。
ネット上の政治に関する意見交換がしばしば辛辣なものになるのは、そうした性格の人が多いからなのかもしれない。
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Source: カラパイア