なぜ、写真よりも鏡のほうが写りが良く見えるのか?
パーティで羽目を外して騒いだ後で一番恐ろしいのは、後悔するようなことを口走ったかもしれないことではなく、友だちの撮った写真の自分の姿かもしれない。
家を出るときはバッチリ100点満点にキメたはずなのに、パーティ会場で撮った写真はどういうわけかいまいち。どうして、写真のわたしはこんなに違って見えるの?と思うはずだ。
写真の自分のほうが本当で、ずっと鏡に騙されてきたのだろうか?
この奇妙な現象の答えは、ちょっと複雑だ。ちょっとだけ救われるのは、自撮り写真に写っているひどい姿は、必ずしもリアルなあなたの正確な姿ではないということ。
だからといって、それじゃあ、鏡のほうが完全に真実か、というわけでもない。
続きを読む
Source: カラパイア