【3DS】『とびだせどうぶつの森 amiibo+』村長日記 その2
15時半、午後の公務開始。
まずは、午前9時に開店したリサイクルショップ、R・パーカーズで、鑑定した化石やその他雑品を売却。
日曜日に110ベルで購入したカブ(株式に相当)の相場を尋ねるが、この時間帯は1カブ70ベルと安値であるから、この日の売却は行わない。
午前中に掘り出したサファイアの鉱石と、ツートン系家具は組み合わせることでリメイクすることができる。
現在ツートン系でリメイクが完了していない家具はベッドと時計、ボード(いわゆるデッキ)だけなので、今回はツートンボードをサファイア調にリメイクするよう依頼。
家具のリメイクは30分後に完成するので、その間に他の作業を済ませておくことにする。
作業といってもやることは、村中にそびえ立つ木々を揺らして、落ちてくるお金を拾うという物乞いのような作業だけ。
時折ハチの巣&ハチ(刺してくるので、刺される前の捕獲用虫アミ必須)、家具類が落ちてくる。
木の数によるが、十分な本数の木が育っている場合、毎日ハチの巣は5個、家具類は2個落ちてくる。
家具類は完全にランダムなので値段はまちまちだが、ハチは2500ベル、ハチの巣は500ベルの合計3000ベルの高値で売れる。
これが5回分なので単純に3000☓5=15000ベルの大金が手に入る。
また、日によってはハチの駆除によってふるさとチケットを貰える場合があるので、積極的に捕獲していきたい。
捕獲したハチを、村民のしのぶが手持ちのタケノコと交換してほしいと取引を持ちかけてきたが、対価が見合わないので却下。
およそ1年半村長をやっているが、ここの村民はやたらハチを欲しがる。
部屋の観賞用にでもするのだろうか。
他にやり残したことというわけでもないが、この『とびだせどうぶつの森amiibo+』では、デイリークエストのようなものが存在する。
そのクエストを達成するとふるさとチケットを1枚以上貰えるので、無理な条件でも無い限り、やっておいて損はない。
今回は、南の島の特産物であるバナナやヤシの実を植えて増やすことだったので、砂浜に育てておいたバナナの木を揺らして果実を振り落とし、手に入れたバナナを穴に埋めて苗を作り、条件達成。
なお、埋めた苗は4日ほどで完全に成長するが、特に必要のない場合は、スコップでほじくり返して捨てることができる。
完全に成長しきってしまうと、斧でもって切り倒した後にほじくり返す必要があるので注意されたい。
本日最後の公務は、現在この村の特産品であるさくらんぼをおいしいフルーツとして育成中なため、木の横に肥料を埋める。
肥料を埋めなくてもおいしいフルーツができる可能性はあるのだが、肥料を金のスコップで埋めるとさらに確率が上がる(らしい)ので、その都度肥料を購入(1600ベル)することにしている。
なお、できたおいしいフルーツは村民に要求されることがあり、渋々プレゼントすると、これまた対価に見合わなさそうな微妙な服を返礼されることがある。
こういうのは気持ちの問題だからいいものをよこせとは言わないが、せめて、おいしいフルーツ1個を作るのに、こっちがどれだけ手間暇をかけたのか考えてほしいものである。
食べたときのリアクションが薄いと達成感もブチ壊しだから。
ゲームデータを保存して終了後、タイトルデモ画面をしばらく眺める。
タイトルデモでは、ランダムに選ばれた村民が自分の家を出て歩くシーンがあるのだが、その家の近傍に落とし穴を設置しておくと、運が良ければ(?)その落とし穴にハマり、怒り狂う(あるいはテンションがダダ下がりする)村民の姿を楽しむことができる。
しかもその落とし穴は、ゲーム本編では1回きりなのだが、タイトルデモだけだと無限に復活するので、何度でも落とし穴にハメることができる。
この現象に気がついた時、真っ先にやったのは村の掲示板の眼の前に落とし穴のタネを埋めること。
これで、掲示板をチェックしようと歩いていく村民のしのぶは、掲示板を見ることなく毎回落とし穴に落ちてはブチ切れるのだった。
なお、ゲーム本編はともかく、タイトルデモにおいて村民が落とし穴に落ちることで発生するデメリットはない。
これが村長の仕事かと問われるといささか疑問であるが、毎週のごとく交番に遺失物として並べられている落とし穴のタネを見ると、つい利用したくなってしまうのがプレイヤーのサガというものである。
以上、村長日記終わり。
Source: 究極ゲームまとめ