ワニを神として崇拝。ワニと人が仲良く暮らす西アフリカの村
地球上には動物を神と崇め奉る歴史がある。例えばヒンドゥー教は、その穏やかな性格ゆえにウシを大切にする。古代エジプトでは猫が女神バステトと結び付けられ崇拝対象となった。
ワニも例外ではない。エジプト神話に登場するワニの神セベクは、ワニを神格化したものだ。
そして現在もなお、ワニを崇拝している地域が西アフリカに存在する。ブルキナファソの首都ワガドゥグから30キロほどのところにあるバズーレの村には、モシ族の戦士の末裔が住んでおり、ニシアフリカワニを崇拝している。
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Source: カラパイア
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