マヤの聖なる書物『ポポル・ヴフ』による人類創生
共同体の本、助言の本という意味のマヤの歴史書『ポポル・ヴフ 』は、グアテマラのマヤ人キチェ族の神話、伝説、歴史物語を集めた古代の文学作品だ。マヤ族の宗教を知る上での貴重な資料の一つである。
偉大な歴史書であり、精神的価値のあるこの本は、多くの作家たちから神聖なる本、マヤの聖書と呼ばれてきた。
だがこの本は、不思議と謎と不条理に満ち溢れており、時系列も飛んでおり、文脈を読み取るのが難しく、長年研究者らを悩ませているのも事実だ。
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Source: カラパイア
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