4万2000年の眠りから覚め、永久凍土に閉じ込められていたワームが生き返る(ロシア・シベリア)※線虫注意
4万2000年間凍りついていた永久凍土の堆積物のサンプルが溶けて、そこに眠っていた線虫が息を吹き返したことが明らかになった。
数週間もすると、その線虫は動いて餌を食べ始めたという。冷凍された状態で生存した期間の最長記録更新の瞬間である。
このことは冷凍保存による生存限界に関する新しい知見をもたらすとともに、我々自身の組織を保管する技術を発達させる上でも重要である。
続きを読む
Source: カラパイア