恐竜の新種発見。アメリカ・ユタ州でアジアと北アメリカをつなぐ陸橋を渡った7600万年前の恐竜の化石が発見される
アメリカ・ユタ州で、体高1メートル、体長4メートルの恐竜、鎧竜(曲竜類)の新種が発見された。
砂漠で発見されたアカイナセファルス・ジョンソニ(Akainacephalus johnsoni)は草食で、7600万年前にアジアと北アメリカをつないでいた陸橋を歩いて渡ったと考えられている。
白亜紀後期の恐竜で、北アメリア西部で発見されたものとしては最古の鎧竜の標本である。またアンキロサウルスの仲間の最も完全な骨格でもある。
化石は、グランド・ステアケース=エスカランテ国定公園の砂漠からユタ大学の研究者によって発掘された。
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Source: カラパイア