一番大好きで大切な人だから。病に伏せたおばあちゃんのそばから離れようとしない猫の愛情物語(アメリカ)
猫のトルーパーには何よりも誰よりも大好きな人がいた。
96歳で亡くなったサラ・ウェーリーおばあちゃんだ。
今から約4年前、トルーパーはまだ目もほとんど開いていない赤ちゃんの時に、壁の中に埋まっていたところを、おばあちゃんの家族に救出され保護された。
その後おばあちゃんと一緒に住むことになる。おばあちゃんはトルーパーに哺乳瓶でミルクを飲ませたっぷりの愛情を注ぎ、彼女をとてもかわいがった。
完全におばあちゃん子となったトルーパーは、おばあちゃんが病に倒れ動けなくなると、常におばあちゃんのそばに寄り添った。
おばあちゃんの部屋へ、次々とお見舞いの品(家にあるもの)を運び入れるトルーパー。だが悲しくも、おばあちゃんは亡くなってしまう。
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Source: カラパイア