テリー伊藤「オウム麻原をそこまで悪い人間だと思わなかったからテレビに出しまくちゃったw」
テリー伊藤「そこまで悪い人間だとは…」オウム真理教をネタにしたのは『生ダラ』だけじゃない?
7月8日放送の『サンデージャポン』(TBS系)で、6日のオウム真理教教祖・麻原彰晃ほか6名の死刑執行
を受け、テリー伊藤がコメントした。 テリーは「空中浮揚とかバラエティっぽく面白いなと見ていた。当時は
そこまで悪い人間だと思っていなかった。キワモノだと思っていた」と釈明した。
「テリーはテレビ演出家として、麻原彰晃をバラエティ番組に起用しています。麻原が若者の人生相談に
応える『とんねるずの生でダラダラいかせて!!』(日本テレビ系)の映像は、現在も動画サイトなどで閲覧でき
ますね。宗教団体の教祖でありながら、好きな女優の名前をあげるなどフレンドリーなイメージが強調され
ており、結果的に教団のPRに貢献してしまった面はあるでしょう」(放送作家)
さらに、テリーがオウムをネタにしたのは『生ダラ』ばかりではない。
「『浅草橋ヤング洋品店』(テレビ東京系)で行われた水中素潜り対決も、オウム真理教の修行である“水中
クンバカ”をモデルにしたといわれています。番組では、ダイバーを題材にした映画『グラン・ブルー』をモチーフ
としていましたが、実はオウムの裏テーマがあったのです。テリーは、当時は謎の国であった北朝鮮に注目する
など、ユニークな視点の持ち主です。オウム真理教もそうした『よくわからないけれども面白いもの』のひとつで
あったのでしょう」(前出・同)
もちろんテリーに限らず、当時はサブカルチャー系の雑誌が麻原のインタビューを掲載するなど、オウムを
面白がる時代の空気があったのは確かであろう。それが教団の危険な部分を覆い隠してしまったのは否めない。
テリーのコメントにデーブ・スペクターがメディアの責任を問うたように、90年代に対する反省が必要だとも言える
だろう。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180710-00000021-reallive-ent
死ね
オウム拡大の戦犯
続きを読む
Source: ラビット速報