アメリカのクリスチャンが思い描く「神の顔」が具現化される。それはこんな顔だった!
image credit: Joshua Jackson, et al.
イメージの違いをもたらすもの
ミケランジェロによるシスティーナ礼拝堂の天井画のように、キリスト教の神は典型的に「白いあごひげの老人」として描かれてきた。
しかし、神の顔については、聖書には何も記載がないのである。むしろ、「いまだかつて、神を見たものはいない(ヨハネによる福音書1章18節)」と書かれているのだ。
では、どのような顔を人々は神の顔として思い描いているのだろう?500人以上のクリスチャンを対象とした研究がアメリカで行われた。
そして描き出されたのは、「白いあごひげの老人」とは、かなり異なる姿だったのである。
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Source: カラパイア