我が子をすべて死産しぬいぐるみだけが心の支えだった犬。孤児の子猫と運命の出会い(シリア)
2011年から続く内乱により、壊滅的なダメージを受け続けているシリア各都市。人間たちは危険から逃れるために街を去っていった。ほぼ無人状態になった街には猫や犬などが取り残されたままの状態となった。
絶望的な環境の中、今もシリアに残り、動物たちのための聖地を作り命を救おうとする人もいる。アレッポのキャットマンことモハマッド・アラー・アルジャリールさんがそうだ。
彼は最近1匹の野良犬を保護した。アルジャリールさんの元で出産を迎えるも、過酷な環境にさらされていたためか、すべての子が死産してしまった。
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Source: カラパイア