3000年以上前の粘土板からその位置が明らかとなった失われた古代都市「マルダマン」(イラク)
image credit:University of Tubingen
イラク北部、クルディスタン自治区バセッキで発見された粘土板が、楔形文字の専門家によって解読された。
これによりその場所が、かつての失われた古代都市マルダマンであることが示されていたという。
この町については、多くの文献があるが、実際にどこにあったのかわかっていなかった。この粘土板は、紀元前1250年頃のもので、かつてメソポタミア、アナトリア、シリア間の交易ルートの要衝を占めていた、謎めいたこの都市についての詳細を教えてくれた。
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Source: カラパイア