100万人の死者が眠る「死の島」、ニューヨーク州ハート島で侵食により遺体がむき出しに(アメリカ)
アメリカ、ニューヨーク州にはたくさんのニックネームがある。ビッグアップル、ゴッサム、エンパ
イアシティ、眠らない街などなど。だが、ロングアイランド湾の一角に、なんともおどろおどろしいニックネームをもつ場所がある。それがハート島、別名「死の島」だ。
19世紀より、ハート島全体を広大な市の集団墓地として利用するため、受刑者らがここを掘り、遺体を埋めた。
これまでにおよそ100万人の遺体が埋葬された。死産した乳幼児や、身元不明の人々、引き取りてのない貧困層の人々などが埋められているが、その多くは乳幼児だという。現在、このおびただしい遺体の一部が怖ろしげな姿を再び地表にさらしている。
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Source: カラパイア