コーヒー手渡しのローソン「コンビニではなくカフェ。お客様との絆を」オーナー&客「やめて」
https://toyokeizai.net/articles/-/219222
「会話の要素が生まれると考えた」
セブン‐イレブンやファミリーマートが現場の負担軽減という点を鑑み、客自身にマシンで注がせるセルフ方式を採用しているのに対して、ローソンはあえて店員が注いで直接渡す「手渡し方式」を採っている。
「からあげクンなどカウンターフーズの販売以上に、コーヒーは客と会話が生まれる要素が強いのではないかと考えた。
目指すところはコンビニコーヒーではなくカフェ。
対面販売でお客様との絆を強めることができる」(山田氏)。「負荷になっている」という声も
これに対し、都内でローソンを運営する加盟店オーナーは「本部のコンセプトは理解している」と前置きした上で、「現状はどこの店も負荷になっている。
お客さんはコンビニに会話をして和むといったことをそこまで求めていない。
外国人の店員も増えており、日本式のおもてなし、オペレーションがうまくできないケースも増えてきている」と指摘する。
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Source: お料理速報