これは楽しい!短編小説がチケットのように出てくる無料自動販売機が街のいたるところに設置されたフランスの都市
フランスの南東部に位置するグルノーブル市の中心街では、近年、オレンジと黒のツートンカラーのとある機械が見られるようになった。
置かれている場所は、駅、自治体の建物、地域の美術館などだ。現在のところ、街の中心部の、約18平方kmの範囲に14台が設置されている。
さて、これは何のための機械なのだろう?
上部の3つのボタンからひとつを選んで押すと、レシートのような細長い紙が出てくる。しかし、そこに印刷されているのは数字ではない。文字なのだ。
これは、「短編小説」の自動販売機なのである。モニター上ではなく、昔ながらの、紙に印刷された小説だ。しかも無料である。
続きを読む
Source: カラパイア