多頭飼育のま~ん(笑)さん「ネコが共食いをしてホっとした」
●猫の「共食い」を見て、ホッとした猫を救出したこの日、一家は引越しの当日だった。本来なら食事をつくる台所のシンクや戸棚にも猫のフンが落ち、猫の毛が雪のように降りつもっていた。あまりの不衛生さに、
思わず「ここって、もう人は住んでいないですよね?」と聞いてしまったが、そうではなかった。床に撒き散らされた猫の尿が、不快感とともに靴下に染みわたる。「今から思えば、ちゃんと不妊・去勢をしておけばよかったと思います」(A子さん)
猫の捕獲を手伝いながら、A子さんは後悔を口にした。猫の不妊・去勢手術には、1匹あたり1万2000円~2万円の費用が必要だ。
だが、猫は数え切れないくらい増えてしまっていた。近所は犬を飼っている家が多く、「引き取ってもらえなかった」という。
猫を救出したNPO法人「にゃいるどはーと」代表の東江ルミ子さんは「状況から考えて、24匹は少ない。もっといたはず」と話す。「ある日、生まれたばかりの子猫の頭が床にポロッと落ちていました。びっくりしましたけど、
猫も動物だから、子猫を食べると聞きました。そのあと、実際に食べている瞬間も見かけました。もちろん、かわいそうと思いましたが、
ホッとしました。私たちが飼い切れないから、代わりに殺してくれたんだって」(A子さん)頭数が多くて不衛生な環境のもと、ストレスが溜まってしまったのか、猫たちは「共食い」による「間引き」をしていたのだ。
近所の人によると、A子さん夫婦について「やさしい性格だ」「あまりご近所付き合いをしていなかった」という。
ただ、近所の道路に車にひかれた猫の死骸も見かけたこともあったそうだ。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180329-00007625-bengocom-soci
胸糞
ヒエッ…
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Source: ラビット速報