この絵は何に見える?アヒル?ウサギ?イメージに文脈を与えることで見え方が変わることが判明(カナダ研究)
まずは上のイラストを見てほしい。何に見えるだろう?
アヒル?それともウサギ?
その両方?
このイラストを目にした瞬間、大半の人にはアヒルとウサギの姿が両方見えることはないそうだ。だが「アヒルがウサギを食べているところを想像せよ」と言われれば、どちらのイメージも見えるようになる。
このことをカナダ、アルバータ大学の研究者が発見した。
イメージにそれぞれの文脈が与えられると、脳はそれを理解するために見え方を調整するのだという。
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Source: カラパイア