地球に帰還した宇宙飛行士のDNAに恒久的な変化が生じたことが判明(NASA)
宇宙は想像以上に奇妙な場所なのかもしれない。NASAが発表した研究によれば、宇宙旅行によってDNAに恒久的な変化が生じるそうだ。
一卵性双生児の宇宙飛行士であるスコット・ケリーとマーク・ケリーは、スコットが国際宇宙ステーション(ISS)での1年間の任務から帰還した後、1年に渡り検査を受け続けた。
これはNASAの「ヒューマン・リサーチ・プロジェクト」の一環として行われたもので、将来予定される有人火星飛行など、長期的な宇宙旅行が人体に与える影響を調べることが目的である。
続きを読む
Source: カラパイア