【女子中学生誘拐監禁事件】寺内樺風被告に懲役9年の判決
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1: 2018/03/12(月) 11:02:48.37 ID:CAP
- https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180312-00000025-jij-soci
誘拐して監禁を続けた少女について、寺内樺風被告(25)は公判で「被験者と呼んでいた」などと淡々と話し、笑みを浮かべることもあった。
しかし、裁判の終盤では公判中に「おなかすいた」と話したり、「森の妖精でございます」と述べたりするなど、意味不明の発言を繰り返した。
12日の判決公判。寺内被告は紺のスーツ姿で出廷した。裁判長から前に出るよう促されると、素直に「はい」と立ち上がった。名前を問われると「寺内樺風です」と落ち着いた様子で答えた。懲役9年を告げられた際は背筋を伸ばし、しっかりと前を見詰めていた。判決理由の朗読中も終始落ち着いており、不規則発言を繰り返した昨年8月の判決公判とは全く様子が違った。
裁判は2016年9月に始まった。被告人質問で事件の動機を問われた寺内被告は「高校や大学で社会性を培う機会がなく、人を理解する気持ちが退化していた」と終始落ち着いた様子で説明した。監禁は「実験といった認識」で、少女について「動物やクリーチャーと接しているような感覚」と表現した。
「身勝手な犯行で、本当に申し訳ない」と謝罪の言葉を口にすることもあったが、地裁による精神鑑定後は一転、「(頭の中で)何かしろという指令があった」と述べるなど、意味不明の発言が多くなった。最終意見陳述では「おなかすきました」とだけ話した。
昨年8月の判決公判では、奇声を上げ、にやけながら入廷した。人定質問で別人の名前やでたらめな生年月日を答え、職業を聞かれると「森の妖精です」と述べたため、休廷に。再開後も「私はアメーバ」などと不規則発言は止まらず、判決の続行は困難と判断された。
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Source: ザ・ミステリー体験
Source: アンテナHAPPY!