人類は進化によってお酒に弱くなる。今後アルコール耐性を持たない人が急増する可能性がゲノム調査で明らかに(米研究)
ヒトは未だ進化の途上にある。変化していく環境に適応するべく世代を経ながら少しずつ変わっていく。例えば尾てい骨は尻尾の名残ともいわれている。
進化の影響は様々なところに現れる。アルコール耐性に関してもその影響がでているという。
これまでのところ、アルコールの処理が困難になるような遺伝的適応が起きているのは一部の人たちだけだが、将来的には徐々にその比率が増え、お酒に弱くなる人が急増する可能性があるという。
これは「1000人ゲノムプロジェクト」の公開データを分析して明らかとなった。
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Source: カラパイア