ラッパーのZeebraさん、「ゼブラ」と名前間違えられ激怒 2ショット撮ったファンに「完全なる撮り損」
複数のツイッターユーザーの報告によれば、この男性はどうやら「Zeebra」を「ゼブラ」と間違えていたようだ。これにZeebraさんが、「ムカつくに決まってる」「(写真の)撮り損」などと苦言ツイートを連発したのだ。
Zeebraさんは2018年3月2日、自らが局長を務めるヒップホップ専門のネットラジオ「WREP」の番組公開収録を東京・渋谷のスタジオで行っていた。Zeebraさんがツイッターで激怒した相手は、このラジオの収録現場を訪れていた男性ファンの1人だ。頼まれて会場で一緒に写真を撮ったにも関わらずこの男性が自分の名前を間違えて撮影した写真を紹介するツイートを投稿していたとして、「名前違うよ。ちょっと撮り損感」と、本人へ直接リプライ(返信)する形で指摘した。
その上でZeebraさんは、男性が人気ユニット「AAA(トリプルエー)」メンバーでラッパーの「SKY-HI」こと日高光啓(みつひろ)さんのファンを自称していたことから、「日高のファンってそんなもんなの?」との不満も呟いていた。
こうした指摘を受けて、Zeebraさんの名前を間違えた男性は「写真とってもらったのにすいません。連れてってもらった方からジブラさんと教えてもらいました」とリプライで謝罪。あわせて、問題視された投稿も削除している。
ツイートがすでに削除されているため、男性がどのように名前を間違えていたかを直接確認することはできない。ただ、上記のやり取りを見ていた複数のユーザーの報告によれば、男性は投稿の中でZeebra(ジブラ)さんのことを「ゼブラ」と間違えて呼んでいたという。その後、Zeebraさんが翌3日のツイートで、「名前も知らない相手にツーショットの写真頼む方が間違ってると思うんだけど。俺も人間だからムカつくに決まってる」と改めて騒動に言及。その上で、「それをやれ大人気ないだなんだ。完全なる撮り損。ミーハーも程々にしろ」と怒りを爆発させていた。
なぜ、当人から謝罪を受けた後にも関わらず、改めて憤りを露わにしたのか。その理由についてZeebraさんは、日高さんのファンの一部から「攻撃」を受けたためだ、と続くツイートの中で明かしている。
こうした事情を説明した上でZeebraさんは、よほどの事情が無い場合は「ファンへの恩返し」として基本的に写真撮影には応じていると説明。ただ、今回のケースについては、「そもそも俺の名前知らないレベルならファンでも何でもないんだから頼むのやめて欲しい」としていた。
なお、4日のツイートでZeebraさんは、名前を間違えた男性について「彼も謝ってくれました。そこはもう気にしてません」と投稿。ただ、今回の件で日高さんのファンから批判が寄せられたことについては、「それを発端に他に騒がれていい迷惑です」と不満気に呟いていた。
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Source: 妹はVIPPER