【悲報】 ウナギ、ガチのガチで捕れない…取れたのが前年比4%、もうこれ半分絶滅してるだろ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180301-00010002-houdouk-ind
今年の「土用の丑の日」はどうなってしまうのか?かば焼きなどでおなじみのニホンウナギの稚魚、シラスウナギが深刻な不漁に陥っている。高知県では去年の3月5日までに260kgの採捕量があったが、今年は今月26日までに9.5kgしか採れていないという。そのため高知県は、全国で初めてシラスウナギを採れる期間を延長。当初は昨年12月16日~3月5日だったものを、3月20日までに変更するという。今年の不漁はどれだけ深刻なのか?
高知県の担当者に聞いてみた。ホウドウキョク:ウナギの不漁は深刻なのか?
担当者:
採捕量は去年の同時期と比べて4%ぐらいです。
これは高知県が情報をしっかり集計してから、だんとつで最低の数字です。
この不漁は高知県だけのことではなく、全国共通で起きていると思います。水産庁が公表した資料によると、シラスウナギの採捕量は右肩下がりに減少を続けている。
その親であるニホンウナギは平成26年に絶滅危惧種として指定されたが、ご存じのとおり、日本では夏の土用丑の日にウナギを食べる人が大勢いるのもまた事実。
そもそも今年の不漁はなぜ起きたのか?水産庁の担当者に聞いてみた。ホウドウキョク:採捕量が減っている原因は?
担当者:
減少要因としては、海洋環境の変動、親ウナギ・シラスウナギの過剰な漁獲、生息環境の悪化などが指摘されていて、おそらくそれらが総合的に関係しているのでしょう。
ただ研究者の見解によると、一番大きな原因などを評価することは困難だということです。
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Source: お料理速報