「青魚と白身魚」ぜったい焼く前にやるべき一手間
1: 2017/12/26(火) 21:25:00.27 ID:CAP_USER9
簡単なのに、新鮮な魚の塩焼きは格別です。
塩を振って焼くだけの料理ですが、「ふり塩」には味をつけるだけではなく、魚をおいしくする効果があるんです。
味付けだけじゃない
ふり塩の3つの効果
ふり塩にはもちろん味付けの効果がありますが、それだけではなく、次の3つの効果があります。
①身崩れを防ぐ
②生臭さを抑える
③旨味を閉じ込める
ふり塩には、身を引き締めて旨味を引き出す効果があるんです。塩をふるだけで、気になる生臭さも抑えられるのはいいですよね。
美味しさの秘訣は
「ふり塩の量」にありました!
塩の量と置き時間は、魚の種類や大きさによって違います。おおよその目安を覚えておくと便利です。
青魚:脂が多く生臭いため、魚重量の3~4%の塩をふって30分以上置く
白身魚:脂肪分・生臭みともに少ないため、2%の塩をふって10分くらいでOK
いずれの場合も、ザルや傾けたバットに魚を乗せ、20~30cm上から全体的にまんべんなく塩をふってください。
時間を置きすぎると、水分が抜けすぎてパサついてしまうこともあるので、特に白身魚は置き時間にご注意を。
使う塩は、精製塩より天然の粗塩がおすすめ。
粗塩に含まれるミネラル成分には旨味を引き出す効果があります。こ
れに対し、精製塩にはミネラルが含まれていないので、あまりふり塩の効果が期待できないかも。
魚の旨味を引き出す効果のあるふり塩、やるとやらないでは焼き魚の味がぜんぜん違ってきます。
魚を焼く前にはしっかりふり塩をして、メチャクチャおいしい焼き魚を召し上がってくださいね!
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Source: 体ちゃんねる
Source: アンテナHAPPY!