銅メダル獲得の英国スキー選手、アメリカ訛りの英語でイギリス人に叩かれる…
アメリカなまり英語に「メダルがかすむ」と心ない声 英女性スキー選手
平昌五輪で英国の女子スキー選手が念願の銅メダルを獲得したにも関わらず、“不快感”を示すコメントが英国内で相次いでいる。この選手は17日、フリースタイルスキー女子スロープスタイル決勝で84.60点をたたき出し、銅メダルを獲得したイサベル・アトキン(19)。アトキン関連のツイッターには英国人とみられるフォロワーから、「努力が実ってすばらしい結果につながった。本当におめでとう」「よくやった」「ただただ、すばらしい」など祝福の声が寄せられた。
だが、試合終了後、アトキンがBBCの取材に応じると、フォロワーから嫌悪感を示す声が出始める。「自分でも全力を出し切れたと思うし、3位という結果はとてもうれしく、感動している」と感想を述べただけだったが、「t」を発音せず、文法を略した米国人のような英語の話し方がフォロワーから反発を招いた。アトキンは父親が英国人で英国籍を持つものの、米マサチューセッツ州ボストンで生まれ米国籍も持つ。長年にわたる米国生活で英国人が好む「クイーンズイングリッシュ」を話せないのは自然なことでもある。 だが、BBCの報道を耳にしたフォロワーからは、「よくやったけど、ひどい米国人なまり」「英国人じゃなくて米国人じゃないか」「報道で米国人だと知ってがっかりだ。銅メダルの輝きがかすみはじめた」など辛辣なコメントが相次いだ。
引用:Dailymail
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Source: 海外の万国反応記