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【対策まとめ】そろそろシーズン到来の花粉症

   

1: 2018/02/08(木) 19:50:56.63 ID:CAP_USER9
花粉症の人、そろそろ花粉センサーが作動し始めていませんか? いつもよりもくしゃみが出る、鼻水が出る、目や顔がかゆいという人、いませんか?スギ花粉による花粉症は日本の人口の約1/4ほどにもなるというまさに国民病。そんな花粉症治療の知識と治療法をまとめてみました。(梓川みいな / 正看護師)

スギ花粉の飛散は九州から本州では2月の上旬から始まっており、東北では1か月ほど後にずれ込んでいます。北海道では杉の代わりに白樺などの花粉による花粉症が見られます。症状的には同じなのでここではまとめて花粉症とします。

スギの花粉によるアレルギーがある人はヒノキ花粉でもアレルギーを発症する人が多いといわれています。この花粉アレルギー、実はかなり厄介。花粉アレルギーからほかのアレルギーを誘発することも割とあるからです。ですので、花粉症の人はアレルギーの症状を抑えるための治療と花粉を体内に取り込まないための工夫が必要となります。

■花粉症の基本的な治療は2系統

花粉症の治療というと皆さんは抗アレルギー薬の内服や点鼻薬・点眼薬などで症状を抑える治療がまず頭名の中に浮かぶと思います。そして花粉症の治療というと大多数の人が症状が出始めてからこれらの薬を使った治療を受けているかと思います。

この症状が出てきた時だけ薬などを使って治療する方法を「対症療法」と呼びます。対症療法は症状が出た箇所へ直接投与する点鼻や点眼と全身への作用が期待されるが眠気などの副作用も出がちな内服療法のほかに、鼻の奥の粘膜をレーザーで焼灼して鼻の症状が出るのを抑える外科的な治療(レーザー手術)があります。

もう一つの治療法は、「根治療法」と言われているもの。以前からあった皮内注射による「脱感作療法(減感作療法)」のほかに、「舌下免疫療法」という方法がここ数年で広まってきています。

注射による治療法は皮膚の下へ直接アレルギーの元となる物質を薄い順から少しずつ注射していくことで体がアレルギー物質に対して防御できる力をつける方法ですが、アレルギー物質が直接血液中に取り込まれやすい事からアナフィラキシーショックの発生がまれに起こったり、注射しにたびたび病院へ通わないといけないなどかなりハードルの高い治療法です。

一方、最近広まっている「舌下免疫療法」は初回のみ治療機関でアレルギー物質を投与して副反応が出ないか確かめた後は大体1か月に1度の通院で診察と処方を受けるだけという医療機関がほとんど。治療に使われるのはスギの成分を薄めたエキスで、これをパンなどの破片にしみ込ませて舌の裏へしばらく置いた後に飲み込むという方法なんですが、即効性はなく3~5年ほど継続する必要があります。治療を受けた人の約8割に効果がみられており、抗アレルギー薬を使い続けなくて済む治療として有効であると言えます。

また、花粉症の時期にこの治療を開始することはできず花粉のシーズンが終わった夏以降からの開始となります。
注射をたびたび受けるよりかだいぶ簡単にはなりましたが、根気の必要な治療法です。しかし、この治療法を終了した後でも60~70%の人が症状の再発がないと言われており毎年症状が酷く辛い人には適しているといえます。

12歳以上からこの治療は受けることができ、内科や耳鼻科のクリニックなどでもこの治療法を扱っているところが増えてきているので今シーズンとりあえず過ごしてみて「辛かった」という人はお近くの内科や耳鼻科で舌下免疫療法をやっていないか確認してみてください。長い時間はかかりますがその後さらに長く花粉の辛さから解放できると考えると治療を受ける価値は高いと思います。(現在舌下免疫療法が確立されているのはスギとダニアレルギーのみ)
(>>2以降に続きあり)

http://otakei.otakuma.net/archives/2018020801.html

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Source: 体ちゃんねる

Source: アンテナHAPPY!

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