両親を殺され密売人に連れ去られたゴリラの赤ちゃん。くすぐられて見せた無邪気な笑顔が愛おしい(コンゴ)
アフリカのコンゴ共和国にて、絶滅危惧種のゴリラの施設に保護された幼いゴリラの笑顔が人々の心を大きく震わせている。
世界でたった一つしかないこの施設は、密猟者に狙われるヒガシローランドゴリラのために建てられたもので、親を亡くし孤児となった幼いゴリラの保護やリハビリを行っている。
この赤ちゃんゴリラの名はルリング。ルリングは彼女を連れ去ろうとした密売業者に両親を殺され、今は施設のスタッフが親代わりになっている。
人間の手で悲惨な境遇に陥ったが、別の人間の手で愛情いっぱいに育てられ、その人間を親のように慕っているのだ。
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Source: カラパイア