ヴォイニッチ手稿、AIを使って解読を試みたコンピューター科学者、その手がかりを発見したと主張(カナダ)
これまでも様々な分野の科学者たちが解読を試みているヴォイニッチ手稿。1912年にイタリアで発見されたこの古文書(写本)は、世界で最も難解であり解読が難しいとされている。
昨年は、イギリスの歴史書研究家が一部の解読に成功したと発表。だがその後すぐにその解釈は間違っているとした反論がでたりと、人々の夢と興味が尽きることはない。
そんな中、今度はカナダのコンピューター科学者が、AIを用いて解読の手がかりを得たと発表した。その言語はヘブライ語である可能性が高いという。
「彼女は僧侶と家長と私と人々に進言した……」
1400年代初頭に制作されたとされる不可解な中世の書、ヴォイニッチ手稿は、こう書き出されているという。
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Source: カラパイア