無数の穴や突起の集まりが怖い「トライポフォビア」は恐怖症ではない。ただの嫌悪感であるとする最新研究(米研究)
小さな穴や突起の集まりにゾワっとする。蓮やハチの巣、タコの吸盤すらも見ていられず不合理な恐怖感を抱く。
これはトライポフォビア(集合体恐怖症)と呼ばれており、恐怖症の一種であるとされていた。過去の研究によると16%の人がトライポフォビアであるという。男性は10人に1人、女性は5人に1人がトライポフォビアであるという報告もある。
だが専門家によれば、これは恐怖症でも何でもないのだそうだ。恐怖というよりは人間の嫌悪感に根ざしており、当然の現象なのだという。
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Source: カラパイア