シベリアの永久凍土で発見された4万4000年前のオオカミの解剖が行われる
シベリアの永久凍土から、驚くほど保存状態の良い4万4000年前のオオカミが発見された。歯や毛皮、骨、さらには内臓までもがそのまま残っていた。
そのオオカミは我々に、最終氷期にあった更新世後期(260万~1万1700年前)当時の環境や生物相を知る貴重な手がかりを与えてくれるかもしれない。
研究者らは解剖を行うことで、古代のウイルスや細菌、あるいは生前の食生活を伝える証拠などが発見されることを期待している。
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Source: カラパイア