アメリカの海岸で魚が超大量死、水中の酸素量の低下による酸欠が原因
image credit:Quintana Beach County Park/Facebook
アメリカ・テキサス州のメキシコ湾岸の海岸で6月9~10日にかけて、数千匹という大量の魚の死骸が打ち上げられた。
最も被害を受けた魚はニシン科に属するガルフ・メンハーデンだという。
この異様な状態が発生したのは、水温上昇によって水中の酸素濃度が低下したことが主な原因ではないかと、同州公園野生生物局は推測している。
ビーチで撤去作業が行われている間、ビーチを訪れたり海に入ったりしないよう勧告が出されていたが、作業はなんとか3日後に終了したようだ。
https://static.mincure.com/karapaia/js/sp-articlepage.js
続きを読む
Source: カラパイア