隕石に生命の種が!地球外の有機物を保持した隕石が落下(アメリカ)
隕石に地球外有機物を発見 / Pixabay
宇宙から飛んできた隕石には、地球上には存在しない物質が付着していることがある。そういった物質が地球上に最初の生命をもたらしたというのが「リソパンスペルミア説」だ。
2018年にカナダ、オンタリオ州からアメリカ中西部にかけての夜空を照らした火球は隕石となって地表に落下したが、そこには、数十億年前に形成された無数の有機物が含まれていたという。これは地球上の生命の起源について手がかりになる発見になるかもしれない。
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Source: カラパイア