飼い主が乗る救急車を必死に追いかける忠犬、40kmの道のりを走り続ける
南アメリカのコロンビアで、容態が悪化し、救急車で運ばれていく飼い主を、愛犬が追いかけ続ける姿が、後ろを走っていたバイクの運転手によって目撃された。
この救急車は40km離れた病院まで向かう予定だったのだが、必死に追いかけ続けていたという。
見るに見かねたバイクの運転手は犬が追いかけていることを伝えようと救急車に合図を送った。
救急隊員たちはすぐさま車から降りると、犬を飼い主のいる救急車の中に迎え入れた。
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Source: カラパイア