土砂崩れで家が崩壊し11歳少年が下敷きに。愛犬が消防隊を導き瓦礫の下から救出
アメリカ南東部を襲ったハリケーン「ヘレン」は天文学的な降水量をもたらし甚大な被害をもたらした。
ノースカロライナ州に住む家族の家も泥流に飲み込まれ完全に崩壊してしまい、11歳の少年、ジェイミーくんは瓦礫の山に埋もれてしまった。
ジェイミー君の場所をいち早く突き止めたのは元保護犬のタッカーだ。タッカーは彼の埋まっている瓦礫の上で吠え続け、救助に駆け付けた消防隊に「ここだよ!ここ!早く助けて」と少年の場所を知らせ続けた。
タッカーがいち早く知らせてくれたおかげで、ジェイミー君は無事救出された。
▼あわせて読みたい
・寝ていた家族を火災から救うため、全員を起こしにいった犬が命を落とす
・火災で死亡した飼い主に寄り添って離れなかった犬、救出した消防士の家族に迎えられる
・88歳のおばあさんを救うため、清掃員に助けを求め倒れた場所に誘導した犬
・ガソリンスタンドがお世話していた野良犬、強盗から従業員を救う
・火事で燃え盛る家に取り残された赤ちゃんを助けに戻った元保護犬
Source: カラパイア