【2ch】トピックス!速報まとめたよ~^^

まとめサイトのまとめを行います!

今後20年間で異常気象は更に加速、極端な気温や降雨量の急激な変化に直面すると研究者

   

もしも我々人間が、温室効果ガスの排出を大幅に削減しない限り、今後20年で世界の4分の3の人たちが、極端な気温や降水量の急激な変化、といった大きな環境の変化に直面するだろうと、科学者らが警鐘を鳴らしている。

 ノルウェーの国際気候研究センター(CICERO)と英レディング大学のチームによる研究によれば、パリ協定の目標が達成されるだけの排出削減が行われれば、極端な気象の影響を受けるのは世界人口の20%にとどまるという。

 だが、そうした取り組みが十分に行われず、温室効果ガスを大量に排出し続ければ、70%が暮らす熱帯・亜熱帯地域のさまざまな場所で深刻な影響が出るだろうという。

 こうした発見は、排出削減の重要性のみならず、変化への適応策の重要性を浮き彫りにしている。

続きを読む…

▼あわせて読みたい
二酸化炭素が倍増すると、地球は今よりも14度も暑くなるとする研究結果
シン・エルニーニョ。南半球で新たなタイプのエルニーニョ現象が発見される
気候変動による地球温暖化が地球の自転を不安定にし、1日が長くなりつつあるという研究結果
南極の氷床の下で新たな転換点を特定、これまで見落とされてきた融解プロセスが起きている
トンガの火山噴火の影響で今後10年は異常気象が続く可能性

この記事のカテゴリ:知る / 自然・廃墟・宇宙

Source: カラパイア

 - ニュースetc