ジャングルの中でサルに育てられたという数奇な女性の物語
マリーナ・チャップマンさんは驚きの過去を持っている。現在は英国に移住して家族を得て新たな生活を送っているが、子供の頃、誘拐され南米コロンビアの深いジャングルの中に捨てられ、サルに育てられたという。
現在73歳のマリーナさんは、オマキザルに育てられ、彼らのように食べたり、木にぶらさがったり、木の幹にあいた洞で眠ったりする術を覚えたと主張している。
さらにジャングルの中で発見された後、無理やり性産業に従事させられ、そこから抜け出して英国にわたり、ウェストヨークシアで、夫と子どもたちと普通の人生を歩み始めるという波乱万丈の人生を歩んだそうだ。
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Source: カラパイア