南極の氷の下で涙のしずくのような形をした謎の地形を発見
潜水ドローンが南極の氷の下に潜り込み、これまでに見たことがない涙のしずく型など、謎の地形パターンを発見した。
自律型水中ドローン「Ran」は、西南極ドットソン棚氷の下に27日間にわたり潜り込み、最大深度17km、距離にして1000kmの範囲の空洞のマッピングを行った。
スウェーデンのヨーテボリ大学の海洋学者、アンナ・ヴォーリン教授は、この発見について「月の裏側を見るようなもの」と語っている。
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Source: カラパイア