45億年前の隕石からレゴブロックを開発、月面基地に利用されるかも?
「アルテミス計画」で人類の月への帰還を目指す研究者たちは、未来の月面基地に、あのレゴブロックを利用するかもしれない。
欧州宇宙機関(ESA)で開発された「ESA Space Brick(ESA宇宙ブロック)」は、3Dプリンターを使って45億年前の隕石を砕いた屑から作られた。
その形状は長方形のボディの上に円形の突起があるお馴染みのレゴブロックそのものだ。
色とりどりのプラスチック製のレゴブロックに比べれば少々いびつな感じもあるが、実際にきちんと組み上げることができる。
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Source: カラパイア