18~19世紀のヨーロッパでは自慰行為は禁忌とされ狂気、病気、死をもたらすと信じられていた
かつてヨーロッパでは、自慰行為が狂気や病気、さらには早死にをもたらすと信じられていた。18世紀に医師たちが自慰行為による健康被害を記した著書を出版し、この動きが広がっていったのだ。
それは19世紀に入っても同様で、1830年に作成されたガイドブックには、自慰行為による健康被害が恐ろしい挿絵付で紹介されている。これを見たらそれをするのが恐ろしくなるほどだ。
https://static.mincure.com/karapaia/js/sp-articlepage.js
続きを読む
Source: カラパイア