街路樹や公園の木を意識して眺めるだけでもメンタルヘルスが改善するとする研究結果
なんだか気分がスッキリしない。そんな時は散歩に出掛けて、木々や緑を眺める良いだろう。新たな研究によると、たとえ都市の街路樹や公園の木々であっても歩いている時に自然を眺めると、メンタルヘルスが大きく改善するそうだ。
英国バンガー大学とイスラエル工科大学の研究チームは、アイトラッキング(視線追跡)技術を応用することで、人工物だらけの都市であっても、緑に目を向けるだけで不安が軽減され、リフレッシュできることを明らかにしている。
落ち込んでいる時は周りにある物が目に入らなくなるが、積極的に今そこにある木々を見つめることで心の健康が整うようだ。
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Source: カラパイア