約4万年前にマンモスの象牙で作られた世界最古の馬の彫像
image credit:de.Wikipedia.org (CC BY-SA 4.0)
これは人類がマンモスの象牙を彫って作った最古の馬の彫像で、ドイツのフォーゲルヘルト洞窟で発見されたものだ。
4万3000年~3万5000年前の後期旧石器時代にフランス、ピレネー地方を中心とする地域でオーリニャック文化を築いた我々の祖先、初期のホモ・サピエンスの手によるものとされている。
この地域は、ネアンデルタール人がいた地域とかぶっているため、彼らが共存していた可能性は高いと考えられる。
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Source: カラパイア