アメリカの需要の最大40%を満たすリチウム資源がガス田の排水に含まれていることが判明
アメリカ、ペンシルベニア州のガス田から流れ出る廃水に、大量のリチウムが含まれていることが判明したそうだ。
『Scientific Reports』(2024年4月16日付)に掲載された研究によると、マーセラス・シェールガス田で行われる水圧破砕による廃水には、米国の需要の40%をまかなえるだけのリチウムが含まれているという。
国立エネルギー技術研究所のジャスティン・マッキー氏は、「そこにこれほどのリチウムが含まれているとは、まるで知りませんでした」と述べている。
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Source: カラパイア