恐竜や古生物のフンの化石のみを集める世界最大の糞石コレクターが博物館をオープン
化石といっても生物本体ではなく彼らのフン。つまり恐竜のうんちっちの化石、糞石(ふんせき)だ。これら糞石は形こそはリアルだが、岩のように硬く、ありがたいことに無臭であり、落とし主のいろいろな情報の宝庫でもある。
アメリカで今年オープンした「プージアム(Poozeum)」は、世界最大の糞石コレクションの所有者、フランセンさんが開設したユニークな博物館だ。
うれしいことに入館料は無料。ここを訪れれば恐竜の巨大なうんちっちの化石を含む、およそ8,000点もの展示を心ゆくまで鑑賞し、古生物のフンからわかる生き物情報など、笑いと驚きに満ちたひとときが過ごせるという。
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Source: カラパイア