なぜSNSでの会話は長い言い争いが続き、ひどい暴言が飛び交うのか?
SNSでひどい暴言や誹謗中傷、悪口の応酬を見たことがある人は多いだろう。なぜ、こうもSNSのコメントは荒れがちなのだろうか?
『Nature』に投稿された最新の研究では、8種のSNSで34年間に投稿された約5億件のコメントを集めて分析を行っている。
その結果、SNSというものは、仕様・話題・時間帯にかかわらず、会話が長引くほどに言い争いが起きがちなのだという。
オンラインの会話が長時間になるほどに、ユーザーたちの意見は二分化し、辛辣で対立的な毒性の高いコメントが多くなっていくという。
こうした傾向は常に一貫しているため、必ずしもネットに特有のものではなく、人間同士のやり取りにおける本質的な傾向である可能性もあるようだ。
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Source: カラパイア