フィクション作品を読んだり視聴する人は認知能力が優れている傾向にある
フィクションとは創作された物語で架空の出来事を想像的に描いた作品のことだ。新たな研究によると、フィクション小説を読んだり、映画などを視聴する人は、認知能力が高い傾向にあることが明らかになったそうだ。
ドイツ、ユリウス・マクシミリアン大学ヴュルツブルクの研究チームが、2種類のメタ分析を行った結果、フィクション作品に触れると、認知能力全般、特に言語能力、共感力、視点の視点を理解するといった力を高める可能性があるという。
それはノンフィクション(実話)と比べても言えることで、フィクションにはノンフィクションとはまた違った認知への影響がある可能性が示唆されている。
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Source: カラパイア