渡り鳥のために電気を消そう!テキサス州の夜間消灯キャンペーン
季節ごとに、空を渡って旅をする渡り鳥の群れ。だが彼らにとって、人間が建てた高層ビルは危険極まりない障害物になる。
夜間に移動する渡り鳥にとって、人工照明が方向感覚を狂わすだけでなく、夜景を反射するビルの窓は、空間が続いているようにしか見えないのだ。
そこでアメリカで野鳥の保護活動を行っているNPO団体「全米オーデュボン協会」では、「明かりを消そう」運動を展開中。これは鳥たちが渡りを終えるまでの間、街の照明を落とそうという取り組みだ。
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Source: カラパイア