13万年前のエイを模した砂の彫刻を発見、人間が生物をモチーフにした最古のアートの可能性
南アフリカ西ケープ州のスティル海岸の南で、ゲイラカイトのような形をした興味深い岩のようなものが発見された。だがよく見ると、左右対称になっており、表面に削られたような跡がある。
最近研究者たちがこの物体を詳しく調べたところ、尾はないものの、アカエイを形どった砂の彫刻である可能性が高いという。
もしそれが本当なら、この遺物は人類が他の生物の姿を模して作り出した芸術表現の最古の例となる。
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Source: カラパイア